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HRD Webセミナー_2022

 セミナー① 

「安心感と声を上げやすい環境」が、組織の成長とイノベーションを促進する

~心理アセスメントを用いた、即効性が高く誤解の無い「心理的安全性」の高め方~

「心理的安全性」を耳にされた方は多いでしょう。何をイメージされますか。働きやすい組織?上司と部下の良好な関係?エンゲージメント?実はそれらは副産物に過ぎず、本来は、変化の激しい複雑な環境の中で、構成員同士が率直に発言し合い、時には緊張感も持ちながら、創造性を発揮して組織が成功し続けるために最も重要なものなのです。

2021 年の経営思想家ランキング「Thinkers50」の1 位に選出された、ハーバードビジネススクールのエイミー・エドモンソン教授の書籍『恐れのない組織:「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』で注目されています。

世界経済フォーラムの報告書「Digital Culture: The Driving Force of Digital Transformation(2021年6月)」でも、のデジタル文化の4つの柱として①コラボレーション ②データドリブン ③顧客中心 ④イノベーティブ が挙げられ、そのための有効なマインドセットとして「心理的安全性がパフォーマンスを高める」というマインドセットが有効であることが挙げられています。

皆様も、何とか組織力を高め環境に適応した強い組織を作ろうと試行錯誤されているのではないでしょうか。しかし多忙な現場でお互いに安心感を生み出すには、時間がかかりそうです。

心理アセスメントを用いれば、その時間を短縮し、かつ実践的に「心理的安全性」を高めることができます。当セミナーでは、コミュニケーションスタイルを分析するDiSC®アセスメントを用いて、「心理的安全性」の高いチームの基盤を作る具体的な方法をご案内いたします。また、開発部門やセールス部門等の企業内だけでなく、スポーツチームでのチーム作りの事例も共有いたします。ブレイクアウトセッションやチャットを通じて、ご参加いただきながら知見を深めることができる機会です。


■日時:2022年3月1日(火) 10:00-12:00 (Zoomによるオンラインセミナー)
参加費:無料
■内容

〇 心理的安全性とは何か
〇 弱みを共有し失敗を恐れない「安心感」と「声を上げる」ための技術
〇 心理的安全性の高い組織 12のチェックポイント
〇 事例共有
〇 ブレイクアウトによる参加者同士のディスカッション


※ セミナー当日はZoom・ミーティングによるご参加です

※ 参加者同士のブレイクアウトセッションにて意見交換を行う機会があります

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 ファシリテーター
 
 HRD株式会社 執行役員シニアコンサルタント

 久保田 智行
   Kubota Tomoyuki

京都大学大学院修士課程にて社会心理や労働意識について研究したのち、大手人材事業会社で、セールス、広報、人事などを幅広く担当。2007年にHRD株式会社に参画。組織・人材開発のコンサルタントとして、チーム形成やマネジメント力の強化、セールス力向上などのテーマで、経営・事業リーダー、人事部門を支援している。現在は、DiSCアセスメント事業の責任者として、最新の日本語版アセスメント開発とその普及を推進し、DiSC認定セミナーのマスターファシリテーターも務めている。